目 次 |
1. 奧秘台子の「真之行」の取り合わせ道具と盆について 2022/1/2・2/1 |
2. 及台子の荘(かざり)と穂屋(火屋)香炉 2022/3/2・4/7 |
3. 台子の炉、風炉使用の話 2022/4/10・4/29 |
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1. 奧秘台子の「真之行」の取り合わせ道具と盆について 2022/1/2・2/1 |
「真之行」は公開されているから、多くの方々は、道具の組み合わせ、等はよくご存じであるが、近年、変革した道具の組み合わせで、注意したい点を記述することにする。
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2. 及台子の荘(かざり)と穂屋(火屋)香炉 2022/3/2・4/7 |
及台子は、中国の隋、唐の時代に生まれ、清の時代まで続いた完治登用の試験として制定された「科挙」の際、「秀才」、「進士」、「明経」、「明法」、「明書」、「明算}など六科に分けて、経典、詩文などを試験する際に、及第した時に作文を置く台が原型ととして生まれたものである。
火屋香炉は、中国で古くから宮殿、寺院などにみられ、大きなものは、2mほどのものもあり、小さなものは手にのるほどのものもあり、・・・ ・・・、仏具としての青磁などの陶器製もある。その使用は、宮殿での香炉、寺院の香炉などに用いられ、現在でも使用されている。茶道において蓋置に転用され、七種の蓋置の中でも筆頭であり、 |
3. 台子の炉、風炉使用の話 2022/4/10・4/29 |
台子の使用において、風炉、炉の使用が、いろいろな説が出現し、現在でも様々な意見が存在している。
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真台子、竹台子、高麗台子の大きさは以下にを記述する。
天板概略の大きさ:長さ約2尺9寸5分(89.4p) 幅約1尺4寸(42p) 地板の概略の大きさ:長・・・p) 幅約1尺4寸(42p) |
図1 紹鴎好み竹台子実測サイズ
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